ナレッジベース– tag –
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Bedrockのナレッジベースの削除方法と削除できない場合の対処法
Fix調査のためにいくつかBedrockのナレッジベースを作成しました。Vector Storeに指定したAmazon Open Search Serverlessの費用が高かったので削除しようとしたところ削除に失敗して慌てました。その時の対処法について解説します。 【誤った削除の手順】 Amazon Open Search Serverlessの費用に気を取られていたのでAmazon Open Search Serverlessから削除してしまいました。その結果、Bedrockのナレッジベースを削除しようとした際に以下のエラーが発生して、ステータスがDelete unsuccessfulになってしまいました... -
BedrockのS3ナレッジベースをメタデータでフィルタリングする方法
AWSBedrockのナレッジベースは1アカウントにつき50個までしか作成できません。ユーザー単位にナレッジベースを作成するような使い方はできません。1つのナレッジベースに複数のユーザーの情報を覚えさせようと思うとユーザー単位に問い合わせを行う必要があります。今回はその方法について解説します。 【Bedrockのナレッジベースとは】 BedrockはAWSから生成AIを呼び出すサービスです。生成AIでLLMが学習していない知識について回答させる場合、RAGを構築する必要があります。ナレッジベースはBedrockで簡単にRAGを... -
Unknown parameter in retrieveAndGenerateConfiguration: \\”retrievalConfiguration\\”, must be one of: externalSourcesConfiguration, knowledgeBaseConfiguration, typeの対処法
FixAmazon Bedrockのナレッジベースをメタデータでフィルターしようとした際にエラーが発生しました。その際にエラーメッセージで調査したのですが、全く関係ない対応方法に惑わされてしまいました。その経験をご紹介します。 【発生したエラー】 Lambda関数からAWSのPython SDKを使用してAmazon Bedrockのナレッジベースをメタデータでフィルターしようと以下のコードを実行したらエラーが発生しました。 # RAG実行 response = client.retrieve_and_generate( input={"text": conversation}, retrieveAndG... -
BedrockナレッジベースのS3データソース同期に失敗した時に読む話
AWSBedrockのナレッジベースをS3データソースで作成した際に同期に失敗しました。ある思い込みのために解決に時間がかかってしまいました。その時の対処方法を教訓とともに解説します。 【発生したエラー】 データソースに指定したS3にファイルを追加してデータソースの同期を行った際に以下のエラーが発生しました。 Encountered error: Access Denied (Service: S3, Status Code: 403, Request ID: hoge, Extended Request ID: foobar). Issue occurred while processing file: s3://my-bucket/user01/test.txt. Ca...
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